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体験談の内容に嘘偽りは一切ございません。
「売却価格を下げたくない」「売却に出してるけど中々売れない」というお悩み解決に役立てください。
自宅が駅から離れていると、「通勤・通学・買い物」などの日常生活で不便、というのが一般的な認識です。
さらに言えば、「資産性」でも駅近の物件には敵わないため、「不人気物件」に拍車がかかってるのは否めません。
それらの理由から、駅から遠い「戸建て」や「マンション」を売る場合、やはり苦労します。
こんな話をすると「我が家は本当に売れるのか・・・?」と心配になりますよね。
結論を言うと、駅から遠い家でも正しく対策すれば売却は可能です。
「駅から遠くても良い」という人は必ずいるからです。
今売却が上手くいっていないのは、あなたや物件のせいではありません。
どちらかと言うと、不動産会社(担当者)に問題がある可能性が高いです。
どんなに良い物件でも、担当者が「怠け者」「知識経験なし」のダメ社員なら売れません。
逆に、難しい物件でも「優秀な担当者」なら、希望通りに売却できるよう努めてくれます。(後ほど詳しく解説)
この記事では、不動産業界経験者の立場から「駅から遠い家を売るための5つの対策法」についてわかりやすく解説していきます。
あなたのマンションを「高く&早く」売り切るために、この記事で基本的な知識を身につけてください。
駅から遠い家(徒歩15分以上)でも売却できる5つの対策
早速ですが、駅から遠い家をスムーズに売却するための5つの対策を紹介します。
- まずは「基本的な対策」を取る
- ターゲットを絞る
- 「価格の安さ」をアピール
- 「交通の便の良さ」をアピール
- 「閑静な住宅街」をアピール
どの要素も大切なので、一つずつ詳しく解説していきます。
あなたのマンションはちゃんとクリアできているか、確認してみてください。
【対策1】まずは「基本的な対策」を取る
まずは、あなたの家が基本的な対策の元に売却されているかチェックしてみましょう。
確かに「駅から遠いこと」が売れない原因の1つになっている可能性は高いです。
しかし、不動産が売れない原因は、いくつもの要素が関連している場合があります。
そのため、「駅から遠い」以外にも売れない理由がないか、念のため確認してみてください。
例を挙げると、
- 不動産会社(担当者)が無能
- 「老朽化」が進んでいる
- ランニングコストが高い
- 立地が悪い
- 価格が適正じゃない
- ライバル物件が多い
- 部屋が汚い
など、さまざまな理由が考えられます。
上記の中でも、「不動産会社(担当者)の仕事ぶり」を見直すことはかなり重要です。
不動産が売れるかどうかは「不動産会社(担当者)しだい」と言っても過言ではないからです。
いくら良い物件でも、担当者が「やる気なし」「知識経験なし」のダメ社員だったら売れるわけがありません。
それが「駅から遠い家」なら尚更です。
そういった難しい物件は、担当者の「集客力」や「エリアの理解度」に成果が左右されます。
知識も経験もある「優秀な担当者」であれば、すべて丸投げにしてもちゃんと売ってくれます。
苦戦したとしても、適格なアドバイスや解決策によって、最後までしっかり売り切ってくれます。
実際に、私がマンションを売却した時も「優秀な担当者」を見つけることに注力し、結果的に丸投げでもたった1ヶ月で購入時より190万円高く売却することに成功しています。
もし、今の担当者に対して少しでも違和感を感じているなら、不動産会社を変えるだけで瞬時に売れる可能性があります。
上手く言っていないことを続けても、状況は好転しません。
それなら、思い切って環境(=担当者)を変えた方が望みはあります。
以下の記事で、上記で挙げた「不動産が売れない基本的な問題7つとその対策」「優秀な担当者を簡単に見つける方法」についてもまとめています。
少しでも引っかかる部分があるなら、一度チェックしておくことをオススメします。↓
【対策2】ターゲットを絞る
駅から遠い家を売るために「ターゲットを絞る」ことは重要です。
ターゲットとなるのは、以下のような方たち。
- 車中心で生活している人
- 同じエリアに住む人
- 不動産投資家
- 教育熱心な家庭
【1】車中心で生活している人
「車中心で生活している人」は、絶好のターゲットになります。
駅から遠い家の場合、駐車スペースが確保しやすいからです。
そのため、生活に車が欠かせない人にとっては、とても「ありがたい物件」に変身します。
ちなみに、「駅近」や「都心」だと駐車場の確保が大変です。
- そもそも駐車場がない
- あったとしても機械式(規格の制限あり)
- 他で借りるにも料金が高すぎる
なので、毎日車を使う人は、「使い勝手」や「ランニングコスト」を考えると駅から遠い家の方がメリットが大きいのです。
【2】同じエリアに住む人
「売却物件と同じエリアに住む人」もターゲットになります。
エリアが同じ人は生活スタイルが似ているので、駅から遠いことがデメリットになりにくいからです。
不動産営業マン同士の会話では、「不動産を売却する際は、物件の近くに住んでいる人も責めろ!」と言われていました。
具体的には、以下のようなことです。
- 同じ棟内に住む人(マンションの場合)
- 戸ば隣の家や道路向かいに住む人(戸建ての場合)
同じエリアに住んでいる人の中には、「親族のために買い増ししたいと考える人」が一定数いるのです。
他にも、「同じエリアで賃貸に住んでいる人」は尚更ターゲットとなります。
同じような環境で生活する人は、そのエリアでの暮らしぶりが簡単にイメージできるので、購入のハードルが低いです。
ですから、売却に苦戦しているなら、担当者へ「周辺へのポスティングの量を増やしてもらう」と効果が期待できます。
【3】不動産投資家
条件によりますが、実は「不動産投資家」もターゲットにできます。
駅から遠い不動産の中には、たまに「売却価格は安いが、高い賃料を取れる物件」があるからです。
つまり、高い利回りが期待できるので、”投資用物件”として売れる可能性が出てくるのです。
投資家は、利便性が良くないエリアでも、高利回りな物件であれば迷わず購入してくれます。
ちなみに高い利回りを実現するためには、以下2つのポイントが大事です。
- 売却価格が相場よりも安い
- 高い賃料を見込める
高い賃料を見込める要素としては、近くに「郊外型ショッピングモール」や「大手の工場」、「自衛隊の基地」などがあるケースです。
利回りは「(年間家賃収入÷物件価格)×100」で算出できますが、難しければ担当者に聞いてみてください。
利回りが「10%前後」あれば、投資物件として売れる可能性が高いです。
【4】教育熱心な家庭
あなたの物件が「人気の学校区内」にあれば、「教育熱心な家族」も良いターゲットです。
駅からの距離よりも「子供に良い環境で教育を受けさせること」を優先する親御さんが一定数いるからです。
努めていた不動産会社では、「人気の高い小中学校区にある戸建ての売却」はラッキーとされていました。
「その学校区の物件が出たらすぐに教えてほしい」という買主さんが常にいる状態だからです。
そういったエリアで物件売却で苦労したという話はほぼ聞きません。
もし近く学校が、以下のように評判の高い学校なら、物件広告に学校名を記載してもらいたいところです。
- 昔から人気がある
- 先生たちの評判が良い
- 難関高校への進学率が高い
ちなみに、年収が高い家庭ほど、学校区に対するこだわりが強いので、高値売却も期待できます。
【対策3】「価格の安さ」をアピール
駅から遠い家は「価格が安い」です。
前述していますが、不動産の資産価値は、ほぼ「立地」で決まるからです。
不動産の資産価値は、駅からの距離が近いほど高く、遠くなれば低くなります。
そのため、駅から遠い家は「価格の安さを重視している人」に購入してもらいやすいのです。
ちなみに、価格の安さをアピールする最も良い方法は、物件広告に「資金計画」を掲載すること。
ほとんどの人が、住宅ローンで家を購入するため、「月々の支払い」を提示すると検討してもらいやすくなります。
もし、いま資金計画が掲載されていないなら、担当者に載せてもらうようにお願いしてみてください。
【対策4】「交通の便の良さ」をアピール
駅から遠い家でも、「交通の便」が良ければ問題なく売れます。
購入検討者の中には、「バス」や「車」を利用したいと考える人たちもいます。
なので、「バス停」や「国道」、「高速道路」を物件広告に記載すると、売れる確率が上がります。
これは先輩営業マンの事例ですが、高速道路の入り口近くにあるマンションの売却をお手伝いしたそうです。
売主さんは、病院をいくつも掛け持ちで勤務しているドクターでした。
深夜でも病院から呼び出しがあるため、基本的に通勤は「車」。
さらに、「移動時間を短縮するために高速道路の入り口近くで暮らしてきました」と話されていたそうです。
しかも、このマンションを購入された買主さんもまさかのドクター!
購入理由が、売主さんが住んでいた理由とほぼ一緒で驚いたとのこと。
ウソのようなホントの話です。
上記のように、ライフスタイルによって必要とする交通手段は変わります。
ですから、物件の近くに「バス停」や「高速道路の入り口」がある場合は、徹底的にアピールもらってください。
【対策5】「閑静な住宅街」をアピール
駅から遠い家に住むメリットは、「静かな環境で生活ができる」こと。
駅から離れたエリアは、閑静な場所が多いです。
さらに、「街並み」や「景観」が整備されていたり、大きな公園があったりします。
ですから、健康的かつ気持ちの良い生活が送りやすいのです。
一方、駅近だと以下のような商業店舗が多く、生活にストレスを感じる人が少なくありません。
- 飲食店
- 映画館
- コンビニ
- カラオケ店
- パチンコ店
便利すぎることが、返って難点になる場合もあるのです。
そのため、もし内覧に同席するときは、騒音で困った経験がないことなど、「暮らしやすさ」をアピールしてみてください。
その際に、休日や夜の時間帯のことも伝えると、より信憑性が高まるのでオススメです。
【まとめ】駅から遠い家(徒歩15分以上)でも正しく対策すれば売れる!
今回は、駅から遠い家が売れない場合の5つの対策について紹介してきました。
【駅から遠い家を売るための5つの対策】
- まずは「基本的な対策」を取る
- ターゲットを絞る
- 「価格の安さ」をアピール
- 「交通の便の良さ」をアピール
- 「閑静な住宅街」をアピール
駅から遠い家は、どうしても「生活が不便になりやすい」ので、確かに売りにくいです。
しかし、上記5つの対策を実施すれば、今より売れる可能性が高まることは間違いありません。
そのためには、あなた自身が知識を蓄えることも大事ですが、それ以上に「不動産会社(担当者)選び」の方がもっと大事です。
駅から遠い家を探している人は少数派。
なので、売れるかどうかは担当者の「集客力」にかかっています。
また、「エリアの特性を十分に理解していること」もポイントです。
これらを備えている「優秀な担当者」を見つけられれば、あなたが売れないと悩んで苦しむ必要なく、サラっと売却してくれるでしょう。
逆に、「無能なダメ社員」に当たってしまえば、いつまでも売れずに苦しむのが落ちです。
正直な話、担当者の力量によって、あなたの不動産は「宝石」にもなれば「石ころ」にもなります。
もし、今の担当者に少しでも違和感を感じているなら、思い切って不動産会社を変えてみてください。
上手くいっていないことを繰り返していても、悪い状況を好転させることはできません。
これ以上、売れずに辛い思いをし続けるのはやめて、問題を改善する「最初の一歩」を踏み出してみてください。
その最初の一歩として、まずは「一括査定サイトを使って優秀な担当者を見つけること」に注力してみてください。
いきなり「一括査定サイト」と言われても困惑しますよね。
しかし、優秀な担当者をあぶり出すには、複数の査定書と担当者を比較できる一括査定サイトを使うのが最も簡単なのです。
実際に私も、売却前は必ず一括査定サイトを使って、査定額と担当者を徹底的に比較しています。
ちなみに、一括査定サイトなら、当編集部では「HOME4U」を強く推奨しています。
HOME4Uは東証一部上場の「NTTデータグループ」が運営している日本初の一括査定サイト。
HOME4Uにしかない「パトロール制度」を20年以上行い、ずっと提携不動産会社を監視し続けているので、悪徳業者がほぼ皆無。
一括査定サイトの中で最も「優秀な不動産会社が多い」と評判です。
この結論は、当編集部が30以上の一括査定サイトを検証してきた結果なので、参考にしてもらった方があなたの手間や時間を無駄にしなくて済むのは間違いありません。
査定は「無料」かつ「5分」でできるので、使う上でのデメリットはありません。
一括査定サイトを使うなら、必ずHOME4Uから試しておくべきです。
駅から遠い家の販売が得意な担当者を早く見つけて、「高値&早期」の売却を目指しましょう!