すまいvalue(すまいバリュー)は、「最大手6社」が共同運営する一括査定サイト。
日本を代表する不動産会社のみに査定できるサイトとあって、一括査定業界の中でも有名です。
でも、実際に使うとどうなのか?
そこで当編集部では、メンバーが所有している大阪のマンションを使い、すまいvalueで査定をしてみました。
結果、 「4社」に査定できました。
【実際の査定書(三井のリハウス)】
本来なら「6社」に査定できるはずでしたが、2社少ない結果でした。
このあたりは「すまいvalue」のデメリットが出てしまった形になります。
とはいえ、最大手の査定書を取得でき、優秀な担当者とつながれることは、大きなメリットだと言えます。
売却依頼まで行けば、最大手の充実したサポートを活用しながら有利に売却活動を行えます。
「最大手の査定書を取得しておきたい」と思っているなら、すまいvalueは必ず使っておくべきです。
「最大手6社」へ一括査定可能!
この記事では、実際にすまいvalueを使った様子を紹介しつつ、世間の評判や口コミ、すまいvalueのメリットデメリットなども解説していきます。
少し長いですが、「すまいvalueの実態」が知りたいと思っているなら、証拠を元に書いている当記事を読んでみてください。
すまいvalueで一括査定した体験談レビュー【どんな人におすすめ?】
実際にすまいvalueで査定した様子をレビュー形式で紹介していきます。
証拠の見えづらい評判や口コミよりも、実際の体験の方が信憑性があると思いますので。
査定した不動産は、当編集部のメンバーが所有している大阪のマンション。
ご両親が複数の不動産を持っており、ちょうど相続の話になっているとのこと。
「物件がいくらになるのか一度確認したい」という意向もあり、査定をしてもらいました。
【今回査定した物件】
- マンション一室
- 大阪府大阪市西区
- 築42年
- 2DK
- 55㎡
早速、すまいvalueで査定手続きをしてもらいました。
すると、以下の4社から以下のようなメールが届きました。↓
【住友不動産販売】
【三井のリハウス】
【東急リバブル】
【野村の仲介+】
この時点でわかったことは、以下のとおりです。
- 大阪市西区では「4社」の査定だった
- 詳細な査定をしようと質問してくれた
- 最初のメールで査定結果を送ってくれた
大阪市西区のマンションを査定しましたが、査定できたのは4社で、あとの「小田急不動産」と「三菱地所のハウスリレー」は査定できませんでした。
おそらく、近くに支店がないためだと思われます。
つまり、あなたの物件エリア近くに支店がない場合は査定ができないので、注意が必要です。
また、「より詳細に査定するために質問してくれる担当者」もいれば、「簡単な査定結果を出して、次の面談の話をする担当者」もいました。
これらをどう判断するかは人によって違うと思いますが、この時点で担当者の「仕事の姿勢」や「人柄」がわかりますよね。
上記のメールに対して、返信を行い、1週間待ちました。
現在、届いている査定結果は以下の通りです。
【三井のリハウス】
【住友不動産販売】
今のところ、査定結果が届いているのは、
- 野村の仲介+:1080〜1180万円
- 三井のリハウス:1287万円
- 住友不動産販売:1170万円
の3社です。
あとの1社からはまだ査定書が届いていません。
これは以前から感じていたことですが、最大手の担当者は「個人相手」にあまり積極的ではありません。
というのも、最大手は「法人相手」の不動産売買をした方が、金額が大きく儲かるからです。
なので、上記のように「レスポンスが悪い」ということが少なくない。
もし、査定書を急いでいる場合は、他の一括査定サイトも使っておいた方がいいでしょう。
ただ、中には三井のリハウスのようにレスポンスが早く、優秀な担当者もいるので、一概には言えません。
むしろ、「最大手」かつ「優秀な担当者」なら、まさに「鬼に金棒」なので、売却依頼先の候補にするべき。
「最大手」でも、「担当者がイマイチ」なら、売却を依頼しても絶対に上手くいかないのでナシ。
「最大手」で、「担当者が優秀」なら、売却依頼先の候補としてかなりアリ。
ある意味、わかりやすくて良いかもしれません。
今後、残りの1社から査定書が届いたら、追記して掲載いたします。
今回協力してくれた編集部のメンバーは、家族と相談した結果、売却を見送るとのことだったので、査定をもらった不動産会社にはその旨を伝え、査定活動を終了しました。
「査定したら業者に付きまとわれる」と心配している方がとても多いですが、基本的にメールだけで済ませられるので、そこまで心配する必要はありません。
このように、すまいvalueでは「優秀な担当者」に当たることもあれば、「イマイチな担当者」に当たる可能性もあることがわかりました。
とはいえ、優秀な担当者に当たれば、良い売却ができる可能性は高まります。
担当者の優秀さに加え、「最大手ならでは」の手厚い売却サポートを受けられるからです。(後ほど詳しく解説)
「最大手の優秀な担当者と売却サポートで、徹底した売却活動を行いたい」と思う人は、すまいvalueを使っておくべきです。
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すまいvalueの評判と口コミを調査【世間の評価は?】
すまいvalueの評判と口コミに関して、「利用者の声」を集めるために以下の媒体で調査してみました。
- 2ちゃんねる
- 公式サイト
- 紹介サイト
- yahoo!知恵袋
- Google検索
以下はそれらを箇条書きにまとめたものです。
・レスポンスが早い
・最大手に査定したいならすまいvalueしかない
・物件周辺の情報や町の発展予測まで含めて査定してくれた
・売主側の気持ちや考えを尊重してくれた
・本音を話してくれた
・やはり大手は安心できる
・内緒に売り出したい要望を受け入れてくれた
・広告を出さずにすぐ売れた
・紳士的でガツガツした営業じゃなかった
・売却活動時のフォローが素晴らしかった
・短期で売却したい人に向いている
・面談ではなくメールや電話で話を進められる
・電話やDMがしつこい
・売却はできないと断られた
・なかなか売れない。囲い込みかも。
・査定額に差がなくてどこにするか迷った
・エリアによって査定できる数が減る
・想定よりも安い査定金額を提示された
・雑な対応をされた
・結果が出るのに10日以上もかかった
以下は参考にした評判や口コミの一部です。
【Twitter】
引用元:Twitter
引用元:Twitter
引用元:Twitter
【公式サイト】
すまいvalueの良い口コミでは、「担当者の優秀さ」に関するコメントが多かったです。
やはり、大手不動産会社なだけあって、優秀な人材が入社してくるからだと思われます。
営業マンも優秀で、会社も大手でサポートが充実していたら、まさに鬼に金棒です。
対して、悪い口コミとしては、「営業電話がしつこい(もしくは雑)」「売れない」というコメントがありました。
後の章で詳しく紹介しますが、大手不動産会社になると、営業マンが本当に「ピンキリ」です。
こちらが言わなくてもどんどん動いてくれる「デキる社員」もいれば、こっちの要望を汲み取ってくれず、全然動かない「ダメ社員」もいます。
もし、「ダメ社員」に当たった場合、大手と言えど売却を任せない方がいいです。
また、大手には「囲い込み」のリスクもあります。(後の章で解説します)
最大手だからといって売れるとは限らず、いつまでも売れないリスクがあることも知っておいてください。
どちらにしても、すまいvalueは「営業マンの質(当たりかハズレか)」にかかっています。
なので、すまいvalueを使うなら、優秀な担当者と出会える可能性を獲得しつつ、ダメ社員に当たった場合の対策も取っておくべきです。
すまいvalueで一括査定する「メリット」とは?
ここからは、すまいvalueで一括査定する「メリット」について紹介していきます。
- 「最大手6社」の安心感
- 物件広告の拡散力
- サポートが充実
- 営業マンが優秀
【1】「最大手6社」の安心感
すまいvalueは、以下の「最大手6社」が共同運営する一括査定サイトです。
上記のような、「上場している超有名不動産会社」にのみ査定できます。
サービスの充実度はもちろん、個人情報保護においても安全性が高い。
なので、査定する際には「無条件で安心できる」という側面があり、とても使いやすいです。
一括査定サイトの多くは、名の知れないネットベンチャー企業が運営していることがほとんど。
「身元がしっかりしている」という面では、天と地ほどの差があります。
すまいvalueの他に安心感を持って使えるのは、NTTデータグループが運営している「HOME4U」くらいでしょうか。
また、他の一括査定サイトでは、上記6社へ査定できません。
この6社は、すまいvalue以外とは提携していないからです。
査定するなら、各6社へ個別に手続きする必要があり、とても面倒です。
しかし、すまいvalueは、最大手6社に”一度”に査定できる「唯一」のサイト。
この点も、すまいvalueの強みの一つです。
よって、「無名の不動産会社は不安。名前を聞いたことがある大企業に査定しておきたい」と思っている方は、すまいvalue一択と言えます。
【2】物件広告の拡散力
すまいvalueが提携している不動産会社はすべて「最大手」。
莫大な資金力を生かし、多彩な販売チャネル・ネットワークを駆使して、あなたの物件を宣伝してくれます。
最大手の不動産会社には、もれなく以下のような強みを持っています。
- 独自の物件掲載サイト
- 各メディアやCMによる広告宣伝
- 全国に広がる支店
こういった膨大なネットワークを駆使して、あなたの物件を買い手の目に届けてくれます。
また、「大手だから」いう信頼もあり、買い手の方も大手サイトを使って物件を探すことが多い。
最大手6社に関しては、電車のつり革広告やCMなどで頻繁に宣伝されていますよね。
なので、必然的に「成約率」や「売却スピード」が変わってくるのです。↓
大手の「拡散力」を生かして売却を行いたいなら、やはりすまいvalue一択です。
【3】売却サポートが充実
すまいvalue(=最大手)で査定を行い、売却依頼まで行けば、「充実した売却サポート」を利用できます。
6社ともあなたの売却を後押ししてくれるサポートがとても充実しています。
例えば、東急リバブルなら、「部屋を魅力的にするサービス」が他社よりも充実しています。
具体的には、「デジタル技術」を駆使して、あなたの家の魅力を最大限に引き出してくれます。↓
あなたの部屋を「CG」や「バーチャル技術」、「プロのカメラマン」、「ルームデコレーター」を使って、魅力的に演出してくれます。
そして、「AI」を使って、物件と部屋をマッチングを促進。
購入検討者が現れれば、あとは東急リバブルの優秀な担当者が契約を決めてくれます。
万が一売れなくても、「売却保証(売れなかった場合、東急が安く買い取ってくれる)」もついている。
このように、売却活動において「フルサポート」してくれるのです。
これは“並みの中小企業”では絶対にできないレベル。
なので、「売却活動において、妥協せず最高レベルを求めたい」と思うなら、すまいvalueを使うべきです。
【4】営業マンが優秀
すまいvalueを運営している大手不動産会社には、能力の高い営業マンが集まる傾向にあります。
ステータスも収入も高く、就職先として人気があり、有名大学を卒業した有能な人材が集まっくるからです。
なので、あなたの物件売却の担当してくれる人も、優秀な営業マンである可能性はあります。
評判や口コミにも、「担当者が優秀だった」という内容のコメントが多かったですよね。
しかし、必ずしも「可能性が高い」わけではないので、注意が必要です。
それについては、この後詳しく解説します。
すまいvalueで一括査定する「デメリット」とは?
ここからは、すまいvalueで一括査定する「デメリット」について紹介していきます。
- 担当者がピンキリ
- 囲い込みのリスクがある
- 郊外に弱い
- 「地元業者」に査定できない
【1】担当者がピンキリ
すまいvalueを運営している大手不動産会社の社員の中には、すでにお伝えしたように「優秀」な方がいます。
しかし、反対に「ダメ社員」もいます。
有名大学から入社してきたとしても、「意欲」や「向き不向き」の問題で、全員が優秀に育つわけではないからです。
これまで、私(編集長)が大手不動産会社の営業マンと対峙してきた経験からも、こちらが何も言わなくても積極的に動いてくれる営業マンもいれば、的外れな提案ばっかりしてくるような営業マンもいました。
本当に「ピンキリ」という言葉がよく当てはまります。
世間の評判や口コミを見ても、「営業がしつこかった」というようなコメントがありましたよね。
これは「ダメ社員」に当たってしまった典型例です。
でも、どんな担当者に当たるかは、こちらでコントロールできるものではありません。
つまり、「優秀な担当者に当たるかどうか」はギャンブルに近い側面があるということです。
よって、すまいvalueを使う際は、「他の一括査定サイトも併用しておく」など、すまいvalueで外してもカバーできるような対策をとっておくべきです。
他の一括査定サイトについては、以下の記事でまとめているので参考にしてみてください。
【2】「囲い込み」のリスクがある
本当ならあってはならないことですが、すまいvalueを運営している大手不動産会社には、「囲い込み」のリスクがあります。
「囲い込み」とは、売主から預かっている不動産を他の会社に紹介しない手法です。
囲い込みをする理由は、手数料を「2倍」取るためです。
売主(あなた)に加えて、買主も自分で見つけてお手伝いすれば、両者から仲介手数料がもらえて儲かります。
対して、買主を他の会社から紹介されると、売主(あなた)からしか仲介手数料をもらえません。
なので、物件情報を隠して、それを阻止しようとするのです。(=囲い込み)
結果、売却に時間がかかったり、最悪は「チャンスを逃しまくって、結局売れない」ということが起こります。
実際に、ダイヤモンドオンラインの調査で囲い込みのデータが出ています。↓
引用元:ダイヤモンドオンライン「大手不動産が不正行為か流出する“爆弾データ”の衝撃」
残念ながら、上位3社とも、すまいvalueを運営している不動産会社です。
なので、すまいvalueで「査定&売却」を依頼する際は、「囲い込みによって売却が遅れる可能性がある」ということを理解しておく必要があります。
とは言え、「囲い込み」は担当者や部署の方針によるものであって、「会社ぐるみ」というわけではないと思っています。
なので、「大手で絶対に査定するな」というのも少し違います。
最終的には「自分で担当者を見極める力」も大切になってくるのですが、初心者の方にとっては難しいことですよね。
ちなみに、「囲い込みを絶対に回避したい」という方は「SRE不動産」も使っておくと良いです。
SRE不動産は「囲い込み、ダメ絶対」の精神で、「片手取引のみ」の「エージェント制度」を採用。
囲い込みリスクが皆無です。
【3】「郊外」の物件に弱い
すまいvalueは、郊外の物件だと査定できない場合があります。
というのも、すまいvalueを運営している「最大手6社」は、都心に支店を集中させており、郊外に支店が少ないからです。
すまいvalueで査定すると、あなたの物件の近くの支店が対応してくれます。
しかし、そのエリアに支店がなければ、売却をサポートできないので、必然的に査定対象外になってしまうのです。
この場合、どうあがいてもすまいvalueを使えないので、他の一括査定サイトを使うしかありません。
では、どの一括査定サイトを使えばいいのか?
そちらについては、以下の記事でまとめているので参考にしてみてください。
【4】「地元業者」に査定できない
すまいvalueでは「最大手のみ」に査定できますが、逆に言うと「地元業者」に査定できず、その可能性を捨てることにもなります。
すでにお伝えした通り、大手で売却活動をするメリットは大きいです。
しかし、地元業者で売却するメリットも、かなり捨てがたい。
というのも、地元業者にしかわからない情報やネットワークを持っていることがあるからです。
地元には地元のネットワークがあり、有力なお客さんを抱えている場合があります。
また、地元のエリア市場を知り尽くしているからできる売却戦略を立ててくれたりします。
実際に、私(編集長)がマンションを900万円で売ったときの「チャレンジ価格」も、担当者が地元の市場を知っていたからこそできた価格設定でした。
なので、「最大手」のすまいvalueも使いたいですが、「大手・中小」に査定できる一括査定サイトも併用しておきたいです。
ちなみに、当サイトで強く推奨しているのは「HOME4U」です。
HOME4Uが「業者の質」や「安全性」において、一番バランス良いとわかっています。
一括査定サイトの定番なので、私も必ず使っています。
すまいvalueの査定方法と手順
ここからは、すまいvalueで査定する方法と手順を紹介していきます。
すまいvalueで査定を行うときの参考にしてみてください。
【1】査定スタート
公式サイトを開き、あなたが査定したい物件の「都道府県」と「市区町村」を選択し、査定スタートのボタンをクリックします。
【2】物件情報の入力
査定物件の情報を入力していきます。
物件情報がわかる資料として、「売買契約書」や「販売図面」があるとスムーズに入力できます。(どちらも、物件を購入した時にもらえます)
ない場合やすぐに出てこない場合は、おおよその数値で構いません。(不動産会社の方でも確認してくれます)
また、「査定方法」についてですが、一般的には2つの方法があります。
机上査定 | 不動産会社が取引実績や相場などのデータから大まかな査定価格を算出する方法 |
---|---|
訪問査定 | 不動産会社(担当者)が実際に物件に訪問して、内部も観察した上で査定価格を算出する方法 |
最初の査定では、「机上査定」を選んだ方がいいです。
最初から「訪問査定」にした場合、依頼した数だけ不動産会社が訪問してくるので、対応が大変になります。
訪問査定をしたい場合は、「机上査定後、査定結果と根拠が良く、メールや電話でのやりとりで優秀だと判断できた不動産会社に改めて依頼する」のが、最もラクで効率的です。
【3】個人情報の入力
個人情報を入力していきます。
もし、あなたが「電話が苦手」「忙しくて電話に出られない」なら、上記赤枠の欄に以下の文言を記載してください。
仕事の関係上、電話に出られないので、すべてメールでのやりとりを希望します。
この文言を入れておけば、メールでのやりとりはもちろん、査定書もメールでもらえます。
何より、電話に出なくても良くなるので、ストレスがありません。
これをやっても電話をしてくる不動産会社がいたら、逆にこっちから切っていいです。
顧客の要望を無視する不動産会社が優秀なわけがありませんので。
【4】査定したい不動産会社を選択する
提示された不動産会社の中から、査定依頼したいところを選択します。
基本的には、すべてにチェックでOKです。
【5】最終確認
入力した内容を確認し、正しければ「今すぐ送信」をクリックします。
【6】査定完了
上記の画面が出たら、査定完了です。
あとは、不動産会社から連絡が来るのを待つだけです。
【まとめ】すまいvalueなら「最大手のみ」の査定で安心!
「最大手6社」へ査定したい場合、本来なら1社ずつ手続きを行う必要があります。
他の一括査定サイトとは、提携していないからです。
しかし、「すまいvalue」だけ、最大手6社を一括査定できる。
それだけでも、利用価値が高いです。
加えて、最大手に査定するメリットは、以下のようにとても大きい。
- 最大手の安心感
- 物件広告の拡散力
- サポートが充実
- 営業マンが優秀
特に、「売却サポートの充実度」は、他の大手や中小不動産会社では、到底太刀打ちできません。
「売却保証(売れなかったら買取してくれる)」なんて、資金力がある最大手じゃないとできないサービス。
「安くなっても良いから、絶対に売らないといけない」という方にとっては、「チャレンジしつつダメなら売れる」のですから、これ以上に最適なサービスはありません。
このように、すまいvalueを使えば、最大手の不動産会社で売却する大きなメリットを得られます。
「大手という安心」と「最高レベルの売却サポート」を得たいと思うなら、すまいvalueを使っておくべきです。
「最大手6社」へ一括査定可能!
しかし、すまいvalueにも、以下のようにデメリットはあります。
- 担当者がピンキリ
- 囲い込みのリスクがある
- 郊外に弱い
- 地元業者に査定できない
特に、「囲い込み」は、売主なら絶対に避けたいリスク。
囲い込みをされたら、売却に時間がかかったり、最悪は「チャンスを逃しまくって、結局売れない」など、あなたにとって全く良いことがありません。
「大手ほど囲い込みしている」というデータもあるので、このリスクに関しては無視せず、必ず対策をとっておきたいです。
デメリットに対する対策については、当記事の各章で提案させてもらっています。
まとめて話すと、「すまいvalueでダメだった場合に備えて、他の一括査定サイトも併用しておく」ことが大事です。
すまいvalue以外にも、優秀な一括査定サイトはたくさんありますし、すまいvalueのデメリットをちょうど補完してくれるようなサイトもあります。
他の一括査定サイトを併用すれば、「すまいvalueのメリットも得ながら、デメリットを消せる」ので、査定で失敗する確率を下げることができます。
最初の「査定」でつまずけば、そのまま売却も失敗してしまいます。
不動産売却で失敗したら、数百万円の損失なんて普通ですから、絶対に避けたいですよね。
なので、すまいvalueで査定しつつ、併用する一括査定サイトもしっかり選んでおくことをおすすめします。
他の一括査定サイトについては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
あなたに最適な一括査定サイトが見つかります。
それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
不動産売却アカデミー編集部一同