不動産を「高く&早く売りたい」のなら、以下3つの一括査定サイトの利用を強くお勧めします。
実際に、上記3つで一括査定をした結果、「たった1ヶ月」で購入価格より「190万円」も高く売却できました。
その時の一部始終を、「証拠画像付き」ですべて公開しています。
>>「たった1ヶ月」で「190万円」の利益を得た不動産売却体験談
体験談の内容に嘘偽りは一切ございません。
「売却価格を下げたくない」「売却に出してるけど中々売れない」というお悩み解決に役立てください。
イエシル(IESHIL)は、「首都圏のマンションを売る」なら一度は使ってみると良いと感じています。
「首都圏&居住用マンション」という利用条件はありますが、イエシル独自の査定サービスを多数展開しているからです。
首都圏300店舗から一括査定可能!
ただ当編集部としては、日本で最も安全でバランスの良い一括査定サイトは「HOME4U」だと思っています。
理由は当記事に書いていますが、あなたが初めて査定を行うなら、まずはHOME4Uから使っておくべきです。
この記事では、イエシルについて、
- 利用した私のレビュー
- 世間の評判と口コミ
- メリットデメリット
などの内容を元に、利用した証拠画像を用いて徹底解説していきます。
【検証レビュー】イエシルを使ってみた感想
イエシルを実際に触ってみたところ、イエシルでは査定申し込み前に「査定する不動産会社を自分では選べない」ことがわかりました。↓
これは、イエシルの最大の強みである「専任アドバイザー制度」を導入しているためです。
後で詳しく紹介しますが、イエシルで査定をすると、不動産会社への「査定手続き」や「やりとり」をすべて専任アドバイザーがやってくれます。
なので、売主は業者との煩わしいやりとりを回避でき、ストレスを減らせるのです。
一見すると、とても良いサービスです。
特に不動産売却初心者はわからないことだらけなので、いつでも専任アドバイザーに相談できるのは助かります。
ただ、個人的には、以下のように少し不安な面もあります。
- 「まとめてお届け」なので、どのくらい査定した上での結果なのかわからない。
- 間に人を挟むほど、意思疎通が難しくなる。(時間がかかる&正確性が失われる)
特に、「多くの不動産会社の中から自分で担当者を見極めたい」と思っている方には不向きだと思います。
専任アドバイザーに任せると、変な業者に当たらないという「リスク」もなくなりますが、もっと優秀な担当者がいるかもしれないという「可能性」もなくなるからです。
イエシルが、一般的な一括査定サイトよりは優秀なサイトなのは間違いありません。
ここまでフォローの手厚い一括査定サイトは少ないです。
なので、イエシルを試しに使うのは賛成できます。
ただ、「最初に使う一括査定サイト」はHOME4Uが最適だと感じています。
当編集部では、今までに30以上の一括査定サイトを検証してきましたが、HOME4Uが「最も安全」かつ「質の高い査定書が取れる」とわかっています。
- 東証一部上場の「NTTデータグループ」が運営
- 日本初の一括査定サイト
- 運用歴20年以上
- Pマーク(個人情報保護の証明)取得
- 全国1500社以上と提携
- 「パトロール制度(提携後審査)」を採用
上記のように、スペックが高いです。
もし、使う一括査定サイトで迷っているなら、イエシルも良いですが、一度HOME4Uも検討してみてください。
イエシルの評判と口コミ【世間の評価は?】
イエシル(IESHIL)の評判と口コミについて、「利用者の声」を集めるために以下の媒体で調査してみました。
- 2ch(2ちゃんねる)
- 公式サイト
- 紹介サイト
結果、Twitterで口コミを見つけることができました。↓
引用元:Twitter
引用元:Twitter
引用元:Twitter
引用元:Twitter
引用元:Twitter
引用元:Twitter
引用元:Twitter
引用元:Twitter
【他の紹介サイトに掲載されていた口コミ内容まとめ】
- 簡単に3社の不動産会社へ査定できてラクだった。
- 先に匿名査定で比較検討できて安心だった。
- 査定してくれた不動産会社の対応が良かった。
- エリア外で査定できなかった。
- 査定結果が出てくるまでに時間がかかった。
- 簡易査定額が実際の査定価格と違っていた。
- ハザードマップも見ることができて便利。
全体的に見ると、イエシルは「一括査定サービス」よりも「リアルタイム査定」に対する評価の方が多かったです。
むしろ、一括査定サービスの方の信憑性のある口コミはほとんど見つけられませんでした。(使った証拠のない紹介サイトの口コミは見つかりました)
良い評価として、「リアルタイム査定が便利」という口コミが多かったです。
やはり、イエシルの最大の強みは「一括査定サービス」よりも「リアルタイム査定」にあるようです。
マンション売却者だけでなく、マンション購入者も参考データとして利用しています。
確かに、過去の事例を売買前に「無料&匿名」で確認できるのはとてもありがたいですからね。
対して、悪い評価として、「リアルタイム査定が実勢価格と乖離している」という口コミが多かったです。
いくらビッグデータを利用していても、現状の物件の状態まではわからないので、やはり精度は落ちます。
おそらく、簡易査定に過度に期待していた方がコメントしていると予想されます。
どちらにしても、簡易査定は参考程度にしておくべきです。
上記の通り、イエシルは「リアルタイム査定」の口コミが多く、これについては使う価値が高いと感じています。
イエシルの6つの特徴とは?【フォローが手厚い】
イエシルの代表的な特徴をまとめると、主に以下の6つです。
- 「マンション専門」の査定サイト
- 加盟店数は「首都圏300店舗」
- 「専任アドバイザー」が徹底フォロー
- 「買取価格」も同時にわかる
- 「ビッグデータを利用したリアルタイム査定」が便利
- 「株式会社リブセンス」の会社概要は?
詳しく紹介していくので、イエシルの全体像を掴むのに役立ててください。
【1】マンション専門の査定サイト
イエシル(IESHIL)は、「居住用マンション専門」の一括査定サイトです。
なので、「戸建て」を査定したい方は、他の一括査定サイトを利用するしかありません。
また、「投資用マンション(区分マンション)」も、内覧ができないという理由で査定ができません。
内覧ができないと購入者へのアプローチが難しくなるので、やはり売れにくくなります。
なので、イエシルはそれだけ「マンションを売る」にこだわっているということです。
イエシルは「居住用マンション」に特化した査定サイトなので、該当する方は利用してみてください。
【2】加盟店数は「首都圏300店舗」
イエシル(IESHIL)の加盟店数は、「首都圏300店舗」とされています。
まず、エリアが「首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)」に限定されています。
なので、それ以外のエリアにマンションを持っている方は、他の一括査定サイトを検討するしかありません。
また、提携数も「300店舗」と、一括査定サイトの中ではかなり少ない方です。
当サイトで推奨しているHOME4Uは「1500社以上」の不動産会社と提携しています。
イエシルは「300店舗」なので、社数にするともっと少なくなる可能性が高いです。
なので、「より優秀な不動産会社に出会える確率」は、少なくともHOME4Uの方が高いと言えます。
とはいえ、イエシルのエリアは「首都圏(4都県)」がなので、少なくて当然なのかもしれません。
どう取るかは人によって違いますが、口コミを見る限り、イエシルの査定数は「3社」で、HOME4Uは「最高6社」。
なので、やはり私なら多くの査定書が取れる方を先に使います。
【3】「専任アドバイザー」が徹底フォロー
イエシル(IESHIL)で査定をすると、「専任アドバイザー」がついてくれます。
このサービスは他の一括査定サイトにはないので、これだけでもイエシルを使う理由になります。
専任アドバイザーが「やってくれること」は以下の通りです。
- 査定先の不動産会社とのやりとりを代行してくれる
- 査定結果をまとめて知らせてくれる
- マンション売却に関する相談やアドバイスをしてくれる
- 不動産会社との面談に同席してくれる
- 媒介契約(業者へ売却依頼するときの契約)の相談に載ってくれる
マンション売却の初心者なら、査定から売却まで知らないことだらけですよね。
しかし、イエシルで査定すれば、以下の方がアドバイザーとしてついてくれ、トータルでフォローしてくれます。
どの方も不動産売買の経験がありますし、顔出ししているくらいなので、信頼はできそうです。
ただ、個人的にはやはり「感想」でお話した、
- 「まとめてお届け」なので、どのくらい査定した上での結果なのかわからない。
- 間に人を挟むほど、意思疎通が難しくなる。(時間がかかる&正確性が失われる)
などの不安要素があります。
なので、「やはり優秀な不動産会社は自分で選びたい」という方は、他の一括査定サイトも使った方がいいです。
不動産売買初心者で「やはり相談できる人がいた方がいい」という方は、イエシルも使ってみてください。
【4】「買取価格」も同時にわかる
イエシル(IESHIL)で査定をすると、売却価格と同時に「買取価格」も知ることができます。
買取とは、一般顧客ではなく、不動産会社に直接買ってもらう売買のことです。
特徴としては、仲介(一般的な売却)よりも早く売れますが、価格が通常の7割ほどに下がります。
なので、「価格は安くても良いから、とにかく早く売りたい」と思っているなら、買取も検討すると良いです。
一般的な一括査定サイトでも、買取査定は行ってくれますが、買取を希望していることを要望として自分で書かなければなりません。
しかし、イエシルではデフォルトとして買取価格の査定も行ってくれるシステムなので、その手間がいらなくなります。
おまけにイエシルなら、専任アドバイザーが付いているので、買取についての相談もできます。
【5】ビッグデータを利用した「リアルタイム査定」が便利
イエシル(IESHIL)の最大の強みが、ビッグデータを利用した「リアルタイム査定(簡易査定)」です。
この簡易査定では、約9,000万件の賃貸情報や売買履歴などのビッグデータをもとに、現在のマンション価値を査定してくれます。
匿名かつ無料で相場がわかるので、とても使い勝手がいいです。
口コミにもあったように、売却検討者だけでなく、購入者も売買前の参考材料として利用しています。
ただ、口コミには「実勢価格とは乖離が出る」とありましたが、実際はどうなのでしょうか?
そこで、私(編集長)が2019年11月に900万円で売ったマンションを検索してみると、以下のように表示されました。↓
結果として、900万円より少し高めでした。
しかし、私が売った物件は「投資マンション」で、通常より安く取引されます。
「居住用として売ったら1000万円以上」と言われていたので、上記の簡易査定の結果はそこそこ信憑性があると感じています。
ただ、私が900万円で売った事例が掲載されていないのが、少し気にかかりました。
投資マンションだから除外しているのかもしれません。
上記の通り、イエシルの簡易査定はやはり利用価値が高いと感じています。
なので、売却前に相場価格をつかんでおくには良いコンテンツだと感じています。
ただ、口コミでは「実勢価格と乖離がある」という声が多かったので、やはり参考程度にしておいて、詳細な売却価格は一括査定を使った方がいいです。
【6】「株式会社リブセンス」の会社概要は?
イエシル(IESHIL)を運営するのは、「株式会社リブセンス」です。
2006年2月に設立され、「インターネットメディア運営事業」をメインとする会社です。
株式会社リブセンスは「イエシル」の他にも、「転職会議」や「転職ナビ」など、転職業界では有名なサイトを運営しています。
なので、メディア運営に関するアイデアやノウハウのレベルは高いです。
だからこそ、他の一括査定サイトにはない「専任アドバイザー」や「リアルタイム査定」といったサービスを展開できているのだと思います。
唯一の残念なのは、やはりイエシルが「首都圏限定」なこと。
東京以外にも支社を構えているようなので、今後イエシルのサービスを全国に展開していくことを期待したいです。
【まとめ】イエシルよりも他の優良サイトの利用を!
あなたが「居住用マンション売却」を検討しているなら、イエシル(IESHIL)は使う価値の高いサイトです。
イエシルには「居住用マンション&首都圏」という利用条件はありますが、「専任アドバイザーが媒介契約までフォローしてくれる」といった、他の一括査定にはない強みがあります。
また、無料で使える「リアルタイム査定」も高く評価され、相場価格を知りたいときに重宝します。
なので、「マンション売却初心者」には最適なサービスと言えます。
しかし、イエシルの加盟店数は「首都圏300店舗」と少ないです。
その影響か、一度に査定できる数も「3社」であることが多いようです。
対して、HOME4Uは「全国1500社」と提携しています。
おまけに、提携後も審査をして悪徳業者を排除する「パトロール制度」を「20年以上」も行なっています。
なので、「優秀な不動産会社と出会える確率」なら、やはりHOME4Uの方が上と言えそうです。
これらの観点から、当編集部としては「イエシルもいいけどやはりHOME4U」とならざるを得ません。
なので、もし「不動産売却を成功させるために、質の高い査定をしておきたい」と思っているなら、HOME4Uから使っておいた方がいいです。
決して「イエシルを使うな」と言っているわけではありません。
イエシルは、万が一HOME4Uで良い結果が出なかった時の”サブ”として用意しておくのがベストかと思っています。
首都圏300店舗から一括査定可能!
あなたに最適な一括査定サイトを選んで、不動産売却を成功させましょう。
お読みいただき、ありがとうございました。
不動産売却アカデミー編集長
不動産売却アカデミー編集部